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　ここでは、オブジェクトへマップとひん曲げるフィルタを使用して、卵を作成してみます。

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	完成画像。
Step1-2　ブレンド。	Step 1 　元になるテクスチャの作成。 1/　新しい画像を、必ず正方形で作成します。 ファイル＞新しい画像 サイズ＝350×350 背景＝透明 2/　背景レイヤーにブレンドを適用します。作例では以下に設定しています。 設定： グラデーション＝Pastel Rainbow 形状＝放射状 グラデーションの適用方向＝中央下から上
Step2-1　球面マッピングの設定。 Step2-1　球面にマップ。	Step 2 　球面にマップ。 1/　背景レイヤーを球面にマップします。 フィルター＞マップ＞オブジェクトにマップ 設定は左図参照。背景を透明に にチェックを入れます。
Step3-1　ひん曲げるの設定。 Step3-1　卵型に変形。 Step3-2　90度回転。	Step 3 　卵型に変形。 1/　球を卵形に変形します。 フィルター＞変形＞ひん曲げる 設定： 自動プレビュー＝チェック 曲げ操作する端＝上 曲線の設定は左図参照。 2/　この卵を90度回転させます。 画像＞変換＞時計回りに90度回転 [NOTE]　ここでは回転ツールを使用せず、正方形の特性を利用して、画像その物を回転させています。 3/　背景レイヤーのサイズをキャンバスに合わせます。 背景レイヤーを右クリック＞レイヤーをキャンバスに合わせる
Step4-2　遠近法ツール適用方法。 Step4-4　カラフルな卵の完成。	Step 4 　よりリアルに 1/　背景レイヤーにドロップシャドーを適用します。 フィルタ＞照明と投影＞ドロップシャドー 設定： X、Yオフセット＝共に4 ぼかし半径＝12 2/　Drop Shadowレイヤーに遠近法ツールを適用します。 遠近法ツールの設定方法は左図参照。 3/　Drop Shadowレイヤーを移動ツールで、適当な位置に移動します。 カラフルな卵の完成です。
Step5-1　ありふれた卵の完成。	Step 5 　カラフルな卵を、ありふれた卵に変換。 1/　カラフルな卵をありふれた白い卵に変換してみます。 背景レイヤー選択状態で、色を変更します。 色＞着色 設定： 色相＝59 彩度＝25 輝度＝53
Step6-2　選択領域の作成。 Step6-4　選択領域をブラシで手直しした後。 Step6-5　ぶっ壊れた卵。	Step 6 　壊れた卵を作成してみる。 1/　透明領域が欲しいので、背景透明で新しい画像を正方形で作成し、白で塗りつぶします。 2/　左図に示したように、自由選択ツールを使用してランダムな選択範囲を作成します。 3/　選択範囲を消去します（編集＞消去） 4/　手直しをします。透明領域が大きいと卵が形をなしません。また、破壊面が直線や綺麗な円弧ではリアリティーにかけます。描画色：白　でブラシを適用します。白と透明の境界部分は必ずブラシで上塗りします。 白で塗られた図と、最初の選択領域の図とは異なります。手直ししてあります。実際に卵を作成してみて試行錯誤する必要があります。 5/　後は、Step2、3、4を実行します。フローティングレイヤーが作成されます。不要なレイヤーは非表示にします。